壁穴を直しました! 今日は私が反抗期真っ盛りの中学生のときにあけた壁穴を あわせて12箇所、材料をそろえて修繕しました。 終わるまでにかなりの時間を要しましたが、、、 今までは額に入った絵でカモフラージュしてましたが、その必要もなくなりました。 ここからは私事になりますが、 いきなり一人語りがはじまってしまいますが、 反抗期のあのころはただただ感情に身を任せて、 後先考えずに当り散らしていました。 中学1,2年が最もひどかったです。 全てにおいて上手くいかなかった時期でもあります。 ただ唯一の救いだったのは、両親が、いわゆる放任主義であったことです。 それは単に毎日が忙しく、私たち子どもに費やす時間がほとんどなかったかもしれませんが…… しかし、これらの穴をあけた原因の大半は、 やはり外部からくる必要以上な「干渉」によるものでした。 (自分の場合は無神経な兄が原因でした) 私なりの見方で、現在の子どもたちを二分化するとしたらそれは 「ひとりで学習できる子たちとそうでない子たち」 でしょうか。 恐らく前者には、「公的機関としての学校」は必要ないのでは、 と最近思うようになりました。 前者は、自分のことは当たり前のようにできる上、 目の前の問題から必要な教訓を得る能力に長けている、というのでしょうか。 本能的なレベルで周囲との差異を察知できる、というと少し飛んでしまいますが・・・ その証拠に、大人びていて、達観してますよね。 こんなことを考えながら、あけた穴を塞いでいました。 今度はボコボコになったふすまを貼り替えようと思います。 PR